国立市のハザードマップはどこで見られる?(公式リンク)
国立市の公式ハザードマップは、市役所サイトで以下が公開されています。
物件の購入・賃貸を検討する場合は、まず上記マップで該当住所の想定浸水深と避難所を確認するのが第一歩です。
国立市の洪水ハザードマップ — 想定最大浸水深10m超
- 洪水リスクスコア: 100 / 100 (極めて高い)
- 想定最大浸水深: 10m超 (下限値で20.0m)
- 洪水浸水想定区域ポリゴン数: 268,399件
多摩川流域に近いエリアでは深い浸水が想定されています。木造2階建てなら2階天井まで水没しうる深さであり、垂直避難 (上階移動) では不十分な可能性があるエリアも含まれます。火災保険では水災補償の付帯を強く推奨します。
国立市の内水氾濫ハザード — 都市型浸水のリスク
- 内水氾濫想定区域ポリゴン数: 194件
内水氾濫は河川氾濫とは別に、下水道の処理能力を超えた雨水が市街地で溢れる現象です。河川から離れていても発生しうるため、ゲリラ豪雨時の道路冠水・地下空間への流入には注意が必要です。
国立市の高潮ハザードマップ — 想定浸水深20.0m
- 高潮リスクスコア: 100 / 100
- 想定最大浸水深: 20.0m
高潮は台風による海面上昇で発生する沿岸災害です。国立市は内陸ですが、広域の高潮浸水想定データが及ぶエリアが含まれています。実際の被害想定は自治体公式ハザードマップで該当住所を確認してください。
国立市の津波ハザードマップ — 浸水想定区域あり
- 津波リスクスコア: 100 / 100
- 想定最大浸水深: 10m超
- 津波浸水想定区域ポリゴン数: 63,067件
国立市は内陸ですが、国土数値情報の津波浸水想定データ上はポリゴン指定がカウントされています。沿岸都府県の広域データに含まれるケースのため、実際の津波到達リスクは自治体公式ハザードマップを優先して確認してください。
国立市の地震リスク — 震度6弱30年確率31.03%
- 地震リスクスコア: 100 / 100
- 震度6弱以上の30年超過確率 (平均): 31.03%
- 同 (最大): 37.81%
- AVS30 (表層30m平均S波速度): 329 m/s
- 地盤増幅率: 1.18
強震動の発生確率が高い水準にあり、新築・中古いずれも耐震等級と地盤改良履歴の確認、地震保険の加入検討が重要です。
国立市の土砂災害・液状化リスク
- 土砂災害リスクスコア: 50/100 (中程度) / ハザード関連箇所数 34件
- 液状化リスクスコア: 20/100 (やや低い)
土砂災害は崖地・斜面隣接の物件で個別確認が必要です。液状化リスクは相対的に低めですが、戸建て新築時の地盤調査は必須です。
火災保険・不動産購入での判断指針
国立市で物件を検討する際の優先確認事項:
- 洪水・高潮想定区域内: 火災保険の水災補償を必ず付帯
- 想定浸水深3m超エリア: 水平避難 (域外避難) を前提に避難計画を策定
- 地震リスク: 耐震等級2以上推奨、地震保険加入を検討
- 土砂災害特別警戒区域 (レッドゾーン): 建築規制あり、購入前に必ず確認
不動産取引では2020年の宅建業法改正により、重要事項説明書での水害ハザードマップ説明が義務化されています。重説で必ず確認してください。
データソース
- 防災科学技術研究所 J-SHIS (地震動予測地図)
- 国土交通省 国土数値情報 (洪水・津波・高潮浸水想定区域、土砂災害警戒区域)
- 国立市公式ハザードマップ
- 国土地理院 (液状化基盤データ)
本記事のデータは2026年5月時点のものです。
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よくある質問
Q. 国立市のハザードマップはどこで見られますか?
国立市公式サイトで洪水ハザードマップと土砂災害ハザードマップが公開されています。住所単位での浸水深・避難所確認が可能です。
Q. 国立市の洪水・津波・高潮リスクは?
洪水・津波・高潮いずれも想定最大浸水深10m超 (高潮下限20.0m) のデータが含まれます。実際の該当範囲は公式ハザードマップで住所単位の確認が必須です。
Q. 国立市の地震リスクは高いですか?
震度6弱以上の30年超過確率は31.03% (J-SHIS)。耐震等級と地震保険の加入検討を推奨します。
Q. 火災保険の水災補償は付けるべき?
国立市は洪水・高潮の想定浸水深が深いため、水災補償の付帯を強く推奨します。物件位置が浸水想定区域外であっても、内水氾濫リスク (194ポリゴン) があるため検討価値があります。
